レオのキセキ

西武ライオンズの応援ブログです

侍J韓国と台湾に快勝

サムライジャパンは、韓国と台湾に快勝しました。

まず一昨日の台湾戦。相手投手はヤクルトの石川みたい?な感じで、ストレートは遅いけど、変化球でかわすような投手でした。こういう投手は案外打ちにくいのですが、外崎がホームランを打ちました。右打ちがうまいと稲葉監督にも言われているように、右に強い当たりを打てるところがいいんですね。山川は五タコで呉も2三振で平井も2失点で多和田、源田は出番なしでしたが、野田はしっかり無失点に抑えました。日本ですが、今永が素晴らしいピッチングを披露し、6回で12奪三振と気持ち悪いことをやっていました。とにかく今永は三振を奪うことをテーマにやっているというところが良かったです。西武の投手陣もテーマを持ってやるのがいいのかなーと思いました。

打線は京田や、松本にタイムリーが出るなど、好調でした。

決勝の韓国戦ですが、相手投手は光成みたいな投手でした。フォークが自信を持ったボールで、コントロールがアバウト。精神的に弱い。それなのに、サムライは一回のワンアウト一二塁二回のノーアウト一二塁を逃しました。結局先制打を打ったのは外崎でしたが、西武の野球みたいでした。そしてそのあと打線が爆発するのも西武みたいで、山川にもタイムリーが生まれ、外崎は二安打、源田も2つフォアボールを選びました。広島の西川にもホームランが生まれ、圧勝でした。投手陣は、田口石崎山崎康で無失点リレー田口もカーブを増やしていたようで、今永同様テーマを持っていました。まあ台湾や韓国とは、左腕投手陣が違うと思いました。この他に濱口や、山岡藤平あたりもいますし。

結果的に外崎がMVPを取りましたが、良い若手が経験を積めて良い大会だと思いました。