レオのキセキ

西武ライオンズの応援ブログです

現役選手500人が選んだベストナイン

新年あけましておめでとうございます。ということで、2018年シーズンのライオンズにも期待したいところで、つい先日は開幕投手が雄星に内定し、日ハムは?まあそれは、もう少しだったから考えるとして、オフの野球番組に、「現役選手500人が選んだベストナイン」とかいう番組がありました。秋山や涌井や小林誠司が出演してたわけですが、最初にハマの大魔神が言っていた、記者の贔屓投票というのはあんまりないのかもしれません。

で、パリーグだけで見てみると、

ピッチャーが雄星。まあ妥当ですが、涌井が先輩面して、ソフバンに勝ててないとか言って、東浜に入れてたのが少しうざかったです。お前は何敗したんだと言いたいですが、

キャッチャーは甲斐。秋山は高谷に入れてましたが、こっちからしても甲斐は脅威でした。高谷のリードの方が打ちやすかったような気がするし、甲斐は普通に肩が強いので、

ファーストは内川。ここは銀次と違いましたが、内川は記者への応対はいいはず。山川もあるかなーと思いましたが、日本シリーズの本塁打など、勝負強いですからね。

セカンドは浅村。前半戦は浅村のおかげという試合が何試合もありました。勝負強いバッティングが光り。また、守備も光りました。

サードは松田。確かウィーラーでしたが、松田は意外とメヒアに似ていて、乗ってる時は打てるけど、という感じな気がします。だからウィーラーでもいいかな?と

ショートは源田。でしたが、秋山のいう通り、うまいけどエラーが多い守備、意外とミスが多い走塁、長打のないバッティングなど、課題は多いです。ルーキーとしてなら、最高ですが、ショートのベストナインは今宮かな?と思います。

外野は、レフトライトセンターに分かれてましたが、ここは比較しにくいです。そんな中センターで柳田に勝った秋山はやはりすごいバッターだと再認識されます。秋山はアベレージタイプ、柳田は長距離打者タイプなのですが、秋山は柳田ほどでないけどホームランが打て、柳田は秋山ほどでないけど、ヒットが打てる。のでバッティングに差はないです。走塁に関しても、そこまで差はないので、守備で差をつけたかと思います。柳田も強肩ですが、秋山ほどの守備範囲を持ってません。普通に秋山の守備力は大きいです。個人的に素晴らしい守備をしていると感じるのは、木村文です。春先の打撃がやばかったので、低い評価ですが、田代がただ俊足なだけで見切ったのとは違い、木村は守備範囲も広く、肩も強いので、外野のスーパーサブとして使えると考えたわけです。無論西武の外野は外崎ネコ栗山秋山という選手も君臨しますから、レギュラーは無理ですが、でまあ、レフトは中村晃。他のレフトより守備範囲も広く、怪我もしにくい。その上巧みなバットコントロールが評価されました。個人的には西川より中村がベストナインに選ばれても良かった気はしました。

ライトはペゲーロ。まあ敵なしですね。上林も外崎も、突出するような成績は残してないし、20本打った、ペゲーロが消去法で選ばれるでしょう。

DHはデスパイネ。まあ当然ですが、番組的には大谷というのが良かったでしょう。デスパも怖いですからね。勝負強いし、345番どこでも打てる外国人は珍しいです。