レオのキセキ

西武ライオンズの応援ブログです

意味深なシュリッターの退団と中継ぎ陣の今後や日本シリーズ

今年8回でセットアッパーをしていた、シュリッターが退団すらことになりました。

まずは、シュリッターの今年でしたが、オープン戦はストレートとスライダーしか使えない上、ノーコンだったので、心配しましたが、序盤戦は、ツーシームやチェンジアップなども混ぜ、好投しました。しかし、後半戦はツーシームを見切られ、重要な試合にホームランを打たれました。また、ソフバン戦と楽天戦に弱く、セットアッパーとしては物足りない感じでした。しかし、ガルセスやファイフあたりとは格別に使えるし、衰えのあるウルフよりも、もう一球種あれば、使えるかもしれないです。つまり、解雇にするほどの選手ではありません。もしかしたら、サファテのような投手になってしまうかもしれません。個人的には野田に先発をやって欲しいので、新外人を取ってこないといけません。シュリッターを超える外人を取るから解雇したんですよね。フロントさん。コントロールのいいピッチャーでシュリッター並の球威がある投手を取ってください。

シュリッターよりいい投手ができれば抑えに回せて、増田が8回、武隈が7回、平井右キラー斎藤左キラー、それに朋己と興座と大石までいますから、まぁシュリッターよりいい外人が取れれば、いけるかなというところです。(無理な気がします)

さて、西武が出たかった日本シリーズですが、横浜は3戦目までボコボコにされて、今日で終わるかと思いましたが、横浜のルーキーの濱口選手が、まさかの8回途中までノーヒット投球バンク打線をああやって抑えられるのはすごいです。菊池雄星とかも参考にして欲しいですし、本田とか、光成とかは見て研究して欲しいです。今日の濱口投手ですが、腕の振りでチェンジアップとストレートでタイミングが狂わされていました。ソフバン打線はストレートに強い打者が並んでいるので、緩急をつけた投球が効くのかもしれません。横浜といいカープといい、セリーグは育てて勝っているチームです。ソフトバンクも育成選手を取って育てています。三軍を作れとはいいませんが、投手育成がもっとしっかりしないと、ソフトバンクにはまだまだ勝てません。